盛岡舟運VR・MR

川を活かした地域づくりの取組みへ、3Dモデルによる藩政時代の舟橋再現と舟運当時のVR体験に協力いたしました

 

川のまち盛岡市で「北上川に舟っこを運航する盛岡の会」が、北上川を活かした地域づくりを目指し実施した『北上川フェスタ IN MORIOK』へ、舟運時代の新山舟橋の3Dモデルによる再現に協力いたしました! 舟下りに参加された方々には、3Dモデルによる舟橋のVR体験をしていただきました!!

 

(藩政時代、盛岡城下の入口に位置した新山は、北上川舟運の起点であり奥州道中筋の要所でした。北上川は、雫石川、中津川、梁川と合流し架橋が難しく、当初は舟渡しでしたが、延宝8年頃に舟橋が架設されました。舟橋は両岸に巨大な親柱と中島の大黒柱を立て、20艘ほどの小舟を鉄鎖で係留し、その上に長さ2間半から3間の板294枚を敷いて、人馬が自由に往来できるようにしていたもので、明治初年まで利用されていました)